松山英樹プロと石川遼プロは同い年だし、
ジュニアの頃からずっと一緒にやってきているのもあるからか、
いつも比べられてしまっていますよね。
たぶん、本人たちにしたら比べられたくないって
思うところもあるかもしれないけど、
やっぱり私達一般ゴルファーから見ると
自然と比べてしまいますよね。
遼君といえば、アマチュアで優勝した頃のことを
思い出しますよね。
その優勝があって、初めて私達おばちゃんたちは
彼の存在を知ったんですよね。
当時は『ハニカミ王子』なんて呼ばれていましたよね。
最近、そんな風に呼ぶ人もいなくなってるから
すっかり忘れてますが。
思い出すと、なんか懐かしい~~~。
そこで初優勝したのは2007年5月20日、
まだ遼君が高校1年生15歳の時のことです。
コースは岡山県にある東児が丘マリンヒルズGCで開催された
「マンシングウェアオープンKSBカップ」でした。
確か私の記憶では17番ホールのショートホールで
1打目をバンカーに入れて、そこからのバンカーショットが
直接カップに入ってバーディ!!!!!
結構距離(たぶん20ヤードくらいあったような・・・)が
残ってたのに、まさかカップに入るとは
ホント驚くばかりでしたよ。
彼自身もカップインして、
びっくりしたようなポカーンとしたような表情を
していたのを覚えています。
その時の顔がすごい可愛らしかったんですよ。
おばちゃんのコメントですけどね。
まだ15歳の遼君だからこそ、
テレビの前で私達も大興奮!!!!
まさか優勝~~~~????
もういっそのこと優勝しちゃってぇ~~~~!!!!
な~んて思いながら見ていたら、
本当に優勝だったとは驚いたぁ~~~~~!!!!
テレビの前の私達は大歓声でした。
いや~、結構鮮明に記憶に残ってます。
テレビを見ていてすごい面白かったですよ。
そして、松山英樹プロはというと・・・・・?
う~ん、なんだろう。
第一印象はあんまり覚えてないんですよね。
初めてテレビで見たときは、
な~んかパットしないなぁ。
遼君と比べると同い年なのになんか華やかさがないよね。
な~んて、当時は勝手なこと言ってましたぁ。
すいませ~~ん💦💦
ごめんなさ~~い💦💦💦
そしてそんな松山君もアマチュアで優勝を
果たしているんですよね。
ふたりともすごいな!!!
それは2011年11月13日、
静岡県にある太平洋カントリークラブ御殿場コースで
開催された三井住友VISA太平洋マスターズでした。
それも記憶があるのですが、
18番セカンドショットで確か8番アイアンを
持っていたような・・・・。
セカンドショットを打つときにも
もう自分のことのようにドキドキよぉ~~~~~💦
でもそれが、なんとグリーンに乗ってバーディチャンス!!!!
うわぁ~~~💦
すげ~~~~~💦
鳥肌ぁ~~~~~!!!!
これも見ていたテレビの前の私達おばちゃんは大興奮だし、
もう釘付け。
これを入れたら優勝~~~~!!!
またまたドキドキ感が抑えられないまま、
テレビを見入っていると
なんとやりましたぁ。バーディです!!!
みたいな・・・・・。
いや~~~、それも面白かったぁ。
見ている私たちは遼君初優勝の場面に続いて
またも大満足!!!!
どちらもすごく記憶に残ってます。
そんな二人だからこそ比べられてしまうのは仕方ないですよね。
でも最近、二人には大きな力の差が出てしまって、
見ていてなんだかつらいものがありますね。
勝負の世界はそれがあって当たり前なんですけどね。
この差って、思うんですけど性格からなのかな
と思うことがあります。
私がアマチュアの試合に出て実感したことなんです。
二人の性格はよくわかりませんが、
たぶん松山英樹プロは周りのことをあまり気に
しない人なんじゃないかなぁ。・・・・と。
我が道を行ける人なんだろうなぁって思うんです。
そして石川遼プロはどちらかといえば周りを気にしたり、
気を使ったりできる人じゃないのかなぁって
思ったりするんですよね。
たぶんいろいろと察する能力が高い人なんじゃないかなぁ。
(勝手な推測ですが。)
でも勝負の世界で生きるとすれば、
松山英樹プロタイプの方がいいような気もします。
なぜかというと、私が石川遼プロタイプだからかなって
自分で思うからなんですよね。
アマチュアの試合でも上位にいる人って、
人のことなんて気にしてない人が多いですよ。
自分だけのことを考えて、それに集中できるという力がある人が
上位にいるような気がします。
どちらにしても二人のプロは日本を代表する人たちだから、
二人とも頑張ってほしいですね。
そして私も一緒に頑張ろう。
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