11月ともなれば、ゴルフシーズンもそろそろ終盤。
プロゴルファーのトーナメントも女子プロは11月まで、
男子プロも12月1週目で大体試合が終了する。
このテレビ中継も毎週楽しみにしてるんですけど、
この時期が過ぎると寂しくなるんですよねぇ。
毎週トーナメントを録画して、そして気になった選手が
スイングしているのをスロー再生してじっくり
見ているんです。
結構参考になるんですよ。
女子プロゴルファーはみんな良いスイングしてますもんね。
力で飛ばすというよりかは、スイングで飛ばしていくという
素直な打ち方に見えるんです。
で、話がそれましたが、
ゴルフもシーズンオフです。
今までは緑一面の芝だったのが、
これからは薄い茶色になって枯れて行ってしまうので、
ゴルフ場ももうすぐ薄い茶色になってしまいます。
寂しいもんですねぇ。
やっぱりゴルフって緑色の芝の上でやりたいですよね。
そんな寂しいシーズンとなりますが、
私は今年から真冬は鍛える季節にしようと思うんです。
いろいろ合宿したり、鍛えたり、
それにクラブを変えたりするのもこの季節に
入ってすぐという話も聞いたことがあります。
プロゴルファーの皆さんはシーズンオフをどのように
過ごしているのか調べてみたんです。
1年間のトーナメントを怪我しないように
するためのトレーニングメニューをこなして
いくそうです。
●下半身強化
走り込み、腹筋、背筋
●身体を柔らかくする
●スイングづくり
・ハーフ~クォータースイングを中心として下半身と上半身の関係をチェック
・フォローでラインを出せる練習
・片手アプローチ 等です。
●冬のラウンド
冬は気温が下がるのでボールの飛距離も落ちると
言われています。
それによりいつもより飛距離が落ちているので、
飛距離を出すということよりも
狙ったところに打てているかということが大事。
この時期はスコアにあまり執着せず身体の動きや
球筋チェックにプライオリティを置きます。
冬は芝がないし、ボールも飛ばないんだから
スコアを出すというよりは、方向性や球筋
を気を付けながらラウンドするってことなんですね。
ほ~、勉強になります。納得しますね。
●家での過ごし方
横になってテレビを見ている時もストレッチしたり、
ゴミ箱にゴミを捨てる時に投げて入れたり(行儀悪くてすいません)、
食事の際、左手で箸をもってみたり etc.
工夫すると、色んな上達法が身近に転がっています。
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江連忠プロのプライベートゴルフスタジオETGS
ほ~~、プロの皆さんはこういうことを
シーズンオフ中にこなすんですね。
私達アマチュアゴルファーも
冬にやることがはっきり見えてきますよね。
下半身強化、スイングづくり、冬のラウンドの仕方、
家での過ごし方。
どれもすべて必要なことなんですね。
この冬にどれだけのことができたかによって、
来年のゴルフシーズンに入ってから、
自分のレベルが上がっているかが
わかるわけです。
来年の自分のゴルフを変えたいなら、
今からやるしかない!!!!
そして、ライバルにぎゃふんと言わせましょう。
ゴルフはすぐに結果が出ないスポーツ。
地道にコツコツを続けていくことにより
時間はかかりますが、
その結果が出たときの喜びは大きいものです。
飲みに行く回数を少し減らして、身体を鍛える
時間に使うとか、休みの日は早起きしてスイングづくり。
いろいろ工夫しながら、レベルアップしましょう。
ぜひ今からやって来年の春には結果を出しましょう。
気合だぁ!