高級なゴルフ場になればなるほど
ドレスコードについてうるさかったり
するんですよね。
だけどドレスコードって知ってますか?
ドレスコードってなんぞや?
と思われるかもしれないですよね。
各ゴルフ場のホームページにそのドレスコード
について、あれがダメだとか、これがダメだとか
書いてあるんですよ。
絶対に必須アイテムはジャケット着用です。
ジャンパーやダウンジャケットだと注意されます。
なぜダメなんだろうと思いますが、
絶対なんですって。
着ていないと声をかけられて
ゴルフ場によっては、そのためのレンタル用
ジャケットが用意されてたりもするんです。
クラブハウス内では必ずジャケットを
着用するようにと言われます。
でもなぜジャケット着用なんだろう。
と調べてみると・・・・。
理由としては、英国のスコットランドの
名門ゴルフクラブでは、クラブハウスがメンバーの
社交場であり、上着の着用がメンバー間のエチケット
であったことがあげられます。
1901年、英国人によって初めてのゴルフ場が
作られた日本では、英国を手本としていたため、
日本の会員制ゴルフクラブにおいても
『ジャケット着用』のルールを取り決められたと
言われているんだそうです。
マイベストプロから参考にさせて頂きました。
朝、私達の乗った車がクラブハウス前に到着して、
そこでキャディバッグやボストンバッグを
おろして、あとは車を置きに行くだけというときに、
運転していた人が車から降りたときに言われたんです。
『スニーカーでの入場はお断りしております。
スニーカーではない靴をお履きください。』と。
え~~~~~!!!!
今まで運転していたんだから、
スニーカーでもいいっしょ!!!!
ちょっと車から降りて、スニーカーが
見えたとたんに言われてしまいました。
厳しいなぁ・・・・・。
たまたま違う靴を車に乗せていたから
良かったものの、スニーカーしかなかったら
一体どうなったんだろう。
クラブハウスというゴルファーの社交の場においての
最低限のエチケットという理由で
「ジャケット着用」が義務付けられたそうです。
戦前のゴルフは、行き帰りの服とプレー時の服とを
いちいち着替えるという習慣はありませんでした。
もっともっと昔は、王様や貴族が正装でゴルフを
していたという話は、いくらでも存在します。
入退場時の服装とゴルフウェアを別々に考える
という習慣はごく最近のことであり、
大衆化した現代日本のゴルフ場では、
「ジャケット着用」は形式的なものとなっています。
近年では「ジャケット」を必要としないゴルフ場も
出てきたようです。
※マイベストプロから参考にさせて頂きました。
それでもエチケットやルールを遵守するのは
ゴルファーの義務なんだそうですよ。
少し面倒なところはありますが、
ドレスコードが義務付けられているゴルフ場では
事前にホームページなどで確認したり、
直接問い合わせをして調べておく必要が
あるようです。
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