私が初心者の頃、良いショットが続かないと
100切りできないって思っていました。
ミスショットしたらもう良いスコアが出せなくなるし、
100切りなんて無理!って思ったりもしていました。
ということは90切りなんて
夢のまた夢。
現実になんてならないことだと思っていました。
そこから頑張ってなんとか100切り達成。
ただ、そのミスをしたらダメだと思っていたのに、
ミスしていても100切りできたんです。
少しのミスならどうにかなるんだって
その時始めてわかったんです。
でも100切りだからどうにかできただけで
90切りをしようとしてもできるわけないと、
決めつけていたんです。
では、お恥ずかしながら、
私のここ最近の3回のスコアをご紹介しようと思います。
★1つ目のコース
★2つ目のコース
★3つ目のコース
お恥ずかしいスコアですが、見ていただけましたか?
ダブルボギーやトリプルボギーがちゃんとあるでしょ。
すべてのラウンドでいくつかミスをしちゃってます。
ちなみにスコア上ではわかりませんが、
ミスショットもたくさんしているんです。
実は、
ドライバーで1回天ぷらしてます。
飛距離も全然出せなったんです。
多分150ヤードくらいしか飛んでないです💦💦
※天ぷらとは・・・ドライバーショットでボールが
高く上がってしまい、距離が全然出ない状況のこと。
フェアウェイウッドでは、フェアウェイど真ん中にいるのに
ダフッてしまい、ちょろってしまったので、
全然飛距離も出せなかったです💦
フェアウェイではボールがデポットに入って
しまっていたので、ちゃんと打てずちょろって
しまっています。
アプローチだって寄らなかったのは
いくつもあります。
パターだって3パットを何回かしています。
せっかくパーオンしているので
パーを取るチャンスだったのに、
ボギーになってしまうんです。
たくさんミスが起きているんですよね。
こんなにミスがたくさんあっても・・・・
それでも80台は出せるんですよ!!!!!
なぜミスしても80台が出せるのか。
こんな本見つけました。
『ショットが悪いのに90が切れてしまうゴルフの鉄則』
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著者 ティーチングプロの小池泰輔さんがおっしゃるには・・・・
ゴルフ上級者はミスショットのレベルが高い。
アベレージゴルファーにはそう見える上級者のショットだが、
ショットをミスしても結果がミスになっていないのが上級者。
つまり、ショットが悪くても結果的にスコア自体は悪くならずに
パーもしくはボギーで収まるゴルフにしている。
例えば、ティーショットでミスをして林に入ったとしても、
そこからパーを無理矢理ねらいに行くのではなく、
どうやってそこからボギーで終わらせるかを考えるんです。
とりあえず林からボールをフェアウェイに出すんです。
そこから3打目、グリーンが狙えるなら狙う。
グリーンに乗れば2パットのボギーであがれる。
もし3打目がまだグリーンを狙えないようならなら
ここは4打目でグリーンオンする。
そこからワンパットで抑えられるか
アプローチショットにかかってきます。
この場合はダブルボギーも視野に入れながら
最悪の事態のトリプルボギーにならないような策をとる。
先日、このブログで書いた内容で
という記事を書いたんです。
そこでご紹介したのは
とにかく無理をしないで安全策を取る。
これを続けていくと
自分のゴルフが自然とボギーペースになっていきます。
80台を出すところまでは、とにかくボギーペースが
基本です。
そしてだんだん自分が成長していくと、
ミスしても自分でどうにかできる。
その場をどう対処したら最善の方法が取れるか
ということも冷静に判断できるようになります。
そうすればおのずとスコアも良くなっていき、
80台だって夢ではなくなります。
ボギーペースを基本にして、
ダブルボギーやトリプルボギーがあっても
まだまだあきらめちゃいけないのです。
目指せ! 100切り!
目指せ! 90切り!