ショットを打つまでのルーティン。決めていますか? | アラフィフ女子ゴルファーのスコアアップ大作戦

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ゴルフスイング

ショットを打つまでのルーティン。決めていますか?

投稿日:2018年1月28日 更新日:

自分がショットを打つまでのルーティンって決まっていますか?

もしルーティンが決まっていない人はぜひやってみてください。

 

私は決めているんですよ。

ショットを打つときはいつも同じ動きを

するようにしています。

 

 

 

あっ・・・・・、

そういえば・・・・・・、

ルーティンとはなんぞや・・・・?って思いませんか?

 

ルーティン = routine

 

意味としては、

・決まりきった手続きや手順

・決められた一連の動き

・決められた一連の動作

 

良く使うのがルーティンワーク(routine work)

日常の仕事、日課という意味。

 

ということで、ゴルフスイングでもルーティンと

呼ばれている動作があります。

 

ショットを毎回打つときにいつも決まった動きをするって

ことです。

ただ、動きは人それぞれで

その人その人で違うルーティンだったりします。

特に動きに決まりはありませんが、

それぞれ自分が毎回同じようなスイングができるように

するためにルーティンを決めています。

 

これは、もちろんプロゴルファーもやっています。

またゴルフ以外のスポーツでも同じように

ルーティンがあるようです。



 

では、ルーティンを決めることで何があるのでしょうか。

どんな利点があるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

それは・・・・

 

いつも同じ動きをしているので、

毎回のショットの緊張感を和らげる。

 

それによりナイスショットの確率が上がってくる。

 

いつも同じ動きができるので、

プレーのリズムや、ショットのリズムも

良くなってくる。

 

ルーティンができてくると、

力が抜けるようになり、

方向も取りやすくなる。

 

 

ルーティンを決めていなければ、

力の入れ具合もバラバラになって、軌道がブレたり、

それによってボールに当たる確率も下がり、

もちろん最終的にはショット精度も悪くなってきたりします。

 

ルーティンを決めていつもと同じ動きができるように

なると、気持ち的にも安定してきて、

いつもと同じショットを打てる確率が良くなるということです。

ミスが少なくなるということにつながってきます。

 



ルーティンは毎回同じ動きをするということですが、

まだルーティンを決めていない人や、

ゴルフを始めたばかりの人はどうやって

動いてよいかわからないですよね。

 

 

そこで、私がどうやって動いているかをお伝えします。

 

➀ティーとボールを一緒に持ってそれを地面にさす。

➁ショットを打つ前に方向を後ろからチェックする。

③素振りをする。

④アドレスに入る。

⑤ボールを打つ。

 

という手順でやっています。

毎回ショットをするたびに同じ動きをしています。

 

これからルーティンを決めようとしているゴルファーの

みなさんにも私がやっている動きはシンプルなので

ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

ただそこで方向を取るために一つポイントがあります。

 

 

 

 

 

目印(=スパットと呼びます。)を見つけるということです。

 

➁の方向を後ろからチェックする。

 

➁番の動作をするときに、ボールの後方に回ります。

そしてその時にどこを狙うかという目標物を探すのです。

狙おうとしている目標物とボールを結びます。

そしてその間にスパットを見つけます。

 

 

そのスパットはボールより先の1~2メートル以内で

見つけるのがよいでしょう。

たとえば落ち葉だったり、小石だったりをスパットにします。

 

 

そして素振りの後、アドレスに入るときに

そのスパットとボールを結んだ方向に合わせてフェイス面を

向けると良い方向が取れるということになります。

 

そしてそのまま力を抜いてショットをしてください。

 

ルーティン通りにできれば、良い結果になります。

 

あとは慣れることで、良いショットの確率が上がってきますよ。

 



そして私は最近ルーティンの中に一つ動作を増やしました。

 

 

➀ティーとボールを一緒に持ってそれを地面に指す。

➁ショットを打つ前に方向を後ろからチェックする。

③素振りをする。

④両肩に力を抜いてジャンプする。

⑤アドレスに入る。

⑥ボールを打つ。

 

 

今までのルーティンでは、力が抜けきれなかったことが

私にとっては問題だったので、

力を抜くにはどうしたら良いかということを考えて、

両肩、両腕の力を抜いて小さくぴょんぴょんと

数回ジャンプしてみるんです。

 

 

 

 

 

注意)この絵はジャンプし過ぎですけどね。

 

 

 

そうすると全身が脱力出来るので、

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そのままアドレスに入ると

力の抜けたナイスショットが打てたりします。

 

ただ、この前女子プロゴルファーの畑岡奈紗プロが

打つ前にジャンプしていたんです。

 

あっ!私、同じ動きしてた!って思いました。

 

やっぱりプロも脱力してリラックスしてから

ショットを打つようにしているんですね。

 

私のルーティンの中に新たに取り入れたジャンプは

正しかったということです。

 

みなさんもルーティンの中にジャンプを取り入れてみると

良いですよ。

小さくぴょんぴょんと飛んでみてください。

力が抜けて、結構リラックスして打てます。

ぜひお試してみてください。

 

 

 

 

 

 



 

 

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