今日は最高のゴルフ日和の中、
ゴルフに行ってきました。
ぽかぽかを通り越して、
気温は23~24度くらい。
少し暑いくらいの陽気でした。
さくらもキレイだし、
心地よい気候の中の
ゴルフは最高です。
春っていいですよね。
まだ芝は緑にはなっていないけど、
桜が咲いた中でのゴルフは
気持ちいい~~~~。
こんないい時期にゴルフしないなんて
もったいな~~~~い!!!!
こんなにいい季節なんだから
もちろんスコアだって最高!って言いたかったけど、
実は全くダメでした・・・・。
で、この時期のゴルフって、
お天気が良ければとっても気持ちいいし、
真冬から徐々に暖かくなってくるし、
薄着でゴルフできるし、
身体も冬よりのびのび動かせるし、
気温が上がるからボールだって真冬より
飛ぶようになるし、
こんな良い条件ばかりが揃うこの季節。
今日の朝だって、
コースに向かうときには、
今日は天気もいいし、
良いスコアが出せそうな気がするし、
良いスコアを出す気満々でゴルフ場に
向かっていたんです。
もう、やる気満々でした。
だけど、なぜか良いスコアが出ない。
なんで?
なんだかゴルフがイマイチなんですけどぉ~。
なんでこんなに好条件が
揃っているのに良いスコアが
出せないのだろうか・・・・。
実はこの時期、
一年の中で一番芝の状態が
良くない時期なんです。
ゴルフがとても難しい時期なんです。
日本芝(高麗、ノシバなど)は
春から秋にかけて芝生が成長。
しかし、冬になり気温が10℃を下回ると芝生が
休眠期に入ってしまって、成長が止まってしまう為、
茶色く枯れてしまいます。
ただ、気温が15度以上になると
また成長が始まって、
新芽が出始めて、徐々に緑になっていく
というわけです。
ちなみに面白いことに沖縄のような1年中、
平均気温が高めのところは
枯れることがなく、
ほぼ1年中緑色をしています。
いいですよね。
いつも緑の中でゴルフが
出来るってことですもんね。
うらやましいなぁ。
でも春夏秋冬という季節があるんだから、
真っ青な芝や茶色く枯れた芝になるのは
当たり前ですね。
フェアウェイなどの芝生の上で、
ショットをしたときに、
アイアンだったらターフをとったり、
もしくはダフったりして地面の土が
見えてしまうことってありますよね。
その場合、そのままにしてることって
ないですか?
私、今まで実はそのままにしていたことも
ありました。
どうもすいませ~ん💦
そのままっていうのは
ごっそりと芝が取られて、土の部分が
見えてしまっている状態。
これって芝生に良くないんです。
そこで『目土』をするということが
芝生には良いんです。
ところで目土ってなに?っていう人も
いるかもしれないですね。
目土とは、
芝生の上に土や砂をかぶせることです。
ゴルフカートには目土袋があって、
その中に砂が入っています。
もし地面に穴が空いてしまったら、
目土袋を持って、スコップで砂をその中に
入れてあげます。
これが芝生にはとても大事なお手入れ
の一つなんですよ。
では、目土をすると一体どんなことが
良いのだろうか。
・表面のデコボコを平らにする
・地面の温度を保つ
・土壌の調整
・新芽を砂で保護する
・芝の密度を高める
・根の感想を防ぐ
・微生物の働きを高める
目土をするだけでいろんな効果が
あるんです。
プレーに余裕が出来てきたら、
ぜひ目土袋を持って、目土してみてください。
芝生も喜びますよ。