ゴルフボールってショットが曲がると
カート道路でカーンって跳ねたり、
木に当たったり、
石にぶつかったりしてキズが
ついたりしますよね。
そうそう。
↓ こういうキズ。
よくつきますよね。
それにバンカーに入れば
ショットの時にフェイスとボールの
間に砂が挟まるから
またそれでキズがついたりもするし。
フェアウェイにいたって、
ダフったりすれば、
小さい石とか砂とかで
やっぱり細かいキズが付いたりもして
ボールを使っているうちに
そのボール自体も真っ白だったのが
だんだん黄ばんできたりもして。
ボールはいろんなところで
キズがつきながらも
頑張ってますよね。
だけど、ゴルフボールって、
キヅついたり、
使っていくうちに古くなってきたら
どのタイミングで新しいボールと
交換するんだろう・・・・・。
ちなみに正式なルールとしては、
規則15-1 プレーヤーはティーインググラウンドから
プレーした球でホールアウトしなければならない。
ただし、球が紛失したり、
アウトオブバウンズとなった場合、
球の取り替えが許されているかどうかにかかわらず
プレーヤーが他の球に取り替えた場合(規則15-2参照)は除く。
とあります。
ティーショットで打った球は
ボールがなくなったり、
プレーができない程キズがついた
場合を除いて、
そのホールのカップに入るまではボールを
変えることができないってことなんです。
少々のキズがついたくらいでは
そのホールをホールアウトするまでは
変えられないってことです。
では、ボールがなくならなければ
18ホール、ず~~~~っと、
同じものを使用しても良いのだろうか。
調べてみると・・・・、
ボールの耐久性はプレーヤーの技術の差や
それぞれボールの行く場所
(カート道路に跳ねたり、林に行ったりなど)
によるので一概に何ホールで交換とか、
何ラウンドまで使えるなどと
ボールの扱われ方によるため、
はっきりしたことは言えないようです。
ウエッジが新しかったりすると、
フェイス面でボールにキズがつく
場合もあるので、気になる人は
交換することもあるようです。
一般的には、
2ラウンドくらいならボールの性能は
変わりません。
プロのように2~3ホール使用して
すぐ交換するなんてのは
アマチュアにはもったなくて
できないですよね。
2ラウンド使用でもボールの性能が
変わらないなら、2ラウンドを目安に
交換すれば良いですね。