朝一のティーグランドで、
今日は良いスコアを出すぞ~~~!!
な~んて思いながら素振りしていると、
なんと!後ろの組の人達が来ちゃったよ。
やっべ~💦
ティーショット、ちゃんと当たるかなぁ。
うわぁ。どうしよう。
そんな気持ちの中でのティーショット。
人が見てることでそっちばっかり気になって
なんだか知らんが緊張して、
身体は力が入ってもうカチカチ。
どうか神様!
ナイスショットが出ますように。
とただただ成功を祈るばかり。
だが・・・・・、
しかし・・・・・・、
結果として左にひっかけったり、
ボールの頭を叩いてちょこっとしか
進まなかったり、
朝一OBだったり、、、、、、
あ~あ、がっかり。
恥ずかしい・・・・・💦
早くこの場から去りたい・・・・・。
な~んて経験したことないですか?
それって、
全然知らない後ろの人に多少でも
良いところを見せようなんて思ってたり
していませんか?
でも、それよ~くわかります。
私もそうですもん。
多分みんなそうだと思うんですよね。
実は、私、最近試合に出たんです。
試合だからすごいスコアを出そう!って
70台を出そう!って
意気込んでいたんです。
でも実際は・・・・・・、
それとは逆の結果になってしまいました。
悲しいことに最悪の結果だったんです。
呆然です。
なぜ、こうなってしまったのか・・・・。
その後、いろいろ考えたんです。
なぜ、自分が打ってしまったのか。
良いスコアが出せるって思ってたのに、
逆にとっても悪いスコアになったのは
なぜなんだろうか・・・・。
試合当日、ものすごい緊張していました。
もともと緊張するタイプなので、
多少は緊張するとは思ってましたけど、
何度も試合に出ている私でありながら、
今だに緊張が抜けない。
そのためにいつものスイングが全くできない。
試合の状況に何年たっても慣れていない。
なんでなんだぁ~~~~~!!!!
そもそも、
人はなぜ緊張するのだろうか。
と改めて考えてみたんです。
緊張する原因とは? 6つのポイント。
●マイナス思考
物事を悲観的・ネガティブに捉えてしまうことで、
余計に不安や恐怖を招き、緊張しやすくなります。
そういう傾向がある人は、
「失敗するかも」
「あがったらどうしよう」と
重く受け止めてしまいます。
●セロトニン不足
人の精神のバランスをコントロールしているのが、
脳内物質である「セロトニン」。
セロトニンが不足すると、緊張しやすくなったり、
不安を感じやすくなるといった特徴があります。
逆に、十分に分泌させることで精神が安定し、
あがりにくい体質になることができます。
では、その「セロトニン」って何?
セロトニンが不足するとどうなるのか。
精神のバランスが崩れやすくなります。
人間の精神面に大きな影響与える
神経伝達物質であるとともに、
血圧、消化、体温、痛みの間隔など、
多くの身体的な機能もコントロールしています。
●過去のトラウマ
過去に人前で恥をかいた経験などで、
記憶に強烈に焼き付いてしまい、
似たようなシチュエーションになると
緊張したりあがってしまうことがあります。
●自信のなさ
「自分にできるだろうか」
「失敗するのでは」という
不安・自信のなさが、緊張する原因になります。
●良く思われたいという気持ち
人に良く思われたいと思う気持ちが
強くなりすぎると様々な重圧がかかり
それに比例して緊張を招く可能性が
高くなります。
●思い込み
「自分はあがりやすい人間だ」と
日頃から思っていれば、
本当にあがりやすい人間になってしまいます。
逆に、「人前に立つことが得意だ」と
思うことができれば、
本当にその通りになるはずです。
こちらの内容は
『緊張しやすい体質を変える方法』というサイト
から参考にさせていただきました。
6つもポイントがあったんですね。
私、当てはまっているのがいくつも
ありますよぉ。
ということから、
今後、ゴルフで緊張しないようにするには、
自分のゴルフで自信をつける。
では、どうしたらよいのか。
今までは、
ちゃんと打てるだろうか、
良いスコアが出せるだろうか、
ということを思うということは
マイナス思考になっているんです。
それは不安材料が自分の中にあるから。
不安材料を取り除くには、
ゴルフであれば練習しかないんです。
トップアマチュアの人に聞いてみたんです。
その人がゴルフを始めた頃は、
やっぱり私と同じことを考えていたと。
でもそうなるまでには、
ものすごい練習したそうです。
その練習があって、今では、
どんなショットでもどうにかできる。
誰が見ていても大丈夫。
逆に見られている方が力が出せる!
という気持ちなんだそうです。
それに比べて、
私はそこまでの練習が出来ていない。
ある程度、練習してるからもう大丈夫だろう。
なんて安易な気持ちでいたところもあり、
実は少しさぼったりもしていました。
そのさぼったことで自分の中では
自信ではなく、不安が増えていって
しまいました。
大丈夫かなぁ。
そういえばこの前、同じシチュエーションで
悪いショットが出たなぁ。
なんて良くないことが頭をよぎったりして。
だって、練習していないんだもん。
そうなりますよ。
そんなの当り前じゃ~~~ん!!!
良い結果がまぐれで出ればいいけど、
まぐれなんてそうそう出ないですよ。
ということは、やっぱり練習。
練習の裏付けがあって自信になる!!
練習してないなら、
良いショットだって出せないし、
もちろん良いスコアなんて出せないですよ。
自分がどの場面でも打てる!って
思えるのは日頃の練習の積み重ねから
できることです。
毎日、少しでも練習をする。
出来ないときは部屋でパターだけでも
やる!
この結果はすぐには出ないかもしれないけど、
毎日コツコツやっていたら、
気が付いたら大きな成果が現れるときが
くるってことです。
自分に少しずつ自信をつけて、
緊張なんて吹き飛ばしちゃいましょう。
これで人前でも
堂々とナイスショット間違いなし!!!
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