この前、ゴルフ友達とラウンドしてきたんです。
私はレギュラーティからいつも80台。
友達はレギュラーティから100を切るという
目標を持った人。
だから、私がその友達にゴルフでは
負けるわけがないと思っていたんです。
それが、今回途中でハラハラしたことが
あったんです。
その日、友達は出だしのロングホールの
ティーショット、セカンドショット、
サードショット、アプローチ、パターと
特に問題もなくポーン、ポーンと
グリーンへ静か~に乗せていったんです。
あら?
なんだかいつもと違う。
なんかいい感じ。
今日はすごい良いゴルフしてるなぁ。
この時点でも彼女に私が負けるはずがない
と思っているので上から目線的に
良いゴルフしてるのねぇ~なんて
余裕かましてたんです。
そんなことを思いながら、
私もまあまあなショットで
グリーンへ乗せていったんです。
ただお互いボギーオン。
ここから1パットならパー。
2パットならボギーという状況。
彼女は上手に2パットのボギーでした。
しか~~~~っし!!!!!
私、痛恨のミスパットで3パットの
ダブルボギーです。
うっ💦
出だしのホールで私が1打負けるとは・・・・。
ただ、まぁ、それでも出だしのホールですから、
そういうことがあってもまだまだ・・・。
ゴルフは最後まで分かりませんからねぇと
依然余裕ぶちかましてました。
そして、その後、数ホールが
なんと!同じスコアじゃないですか。
あら?
私と同じスコア?
ということは最初のホールで1打多かった私は
負けているということになるわけです。
ぎょぎょ~~~~。
そして次のホールへと進みました。
そのホールでは
同じようにお互いグリーンオン。
彼女が先に長いパーパット。
確か5~6メートルくらいの
パーパットだったので、
まさか入るわけがないと思っていたんです。
それが、ナント!!!
まさかのナイスパー!!!!
おっと~!!!!
これ以上、負けられない私は、
このパーパットを入れなければならないのです。
現実は厳しく、
まさかのカップに寄らず、届かず、
そしてその後も入らずで、
なんと痛恨の3パット。
結果として、
彼女は1パットのパー。
私は3パットのダブルボギー。
勝因はピンにうまく寄せた彼女のアプローチ、
そしてパターが1パットで
入ったことなんですよね。
正直、
私の方がドライバーの飛距離もあります。
セカンドショットの精度もあります。
(ずばり言い切っちゃってますが。)
ただ、そんなの全然関係ないんです。
スコアを決める大きなポイントは
アプローチとパットなんです。
私が初心者の頃から
言われ続けていたアプローチとパットの
大切さ。
ここで思いっきり実感しました。
ずっとショットの方が
絶対大事だと思っていたので、
アプローチとかパットなんて二の次にして
いました。
ゴルフのレベル、ハンディキャップなんかは
差があったとしても
アプローチとパットが良ければ
そんなものどうにでもできるんです。
ゴルフが上手くなりたいなら、
アプローチとパットを重点的に練習すべき
なんですね。
絶対負けるわけがないと思っていた友達に
今回、こんなに焦るゴルフをしたのは
驚きでした。
ということは、
アプローチとパットを強化していけば、
自分よりレベルの上の人にも
勝つことが出来る可能性が高まるということです。
今回、友達にアプローチとパットの大切さを
教えてもらえた良いラウンドになりました。
教えてくれてありがとう~~~。と感謝です。
よ~し、アプローチとパットの
集中的に練習をしなくては~~~!!!!
|