基本、アマチュアゴルファーって、
パーオン率はそんなに良くないですよね。
パーオンて何度も出来ますか？
１ラウンド１８ホールでどのくらいあります？
そんなに確率は高くないと思いませんか？
ほとんどの人がそうではないでしょうか。
※超トップアマの方は別として。
そして、私はぶっちゃけパーオンなんて
ほとんどしませ～～～～ん。
確率的にももちろん高くないで～～～～す。
イエ～～～～イ！！！
な～～～んて自慢することでも
ないのですが・・・・。
がんばっても１ラウンド4回あるかなぁ。
それでもパーの数字は１ラウンドで
８回前後かと思います。
残りをすべてボギーだとしたら、
スコアとしては８０ちょっとです。
実は、最近パーオンしなくても
パーをとる確率が上がってきているんです。
うっしっしっし・・・・。😁
それは・・・・・・、
まさに、アプローチの技術が以前より
向上しているからでありますっ！！！！
アマチュアゴルファーはボギーペースで
良いんです。
ボギーペースについての記事はこちら。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ということで、
私はいつも基本的にボギーペースを
考えながらラウンドしています。
このボギーペースというのは、
何かトラブってもボギーでおさめる。
ダブルボギーやトリプルボギーには
できるだけならないように、
常に悪くてもボギーまでで
どうにかするという気持ちでやっています。
※もちろんボギーで
おさまらないことだってあります。
でも人間、誰だって１８ホールもある中で
トラブルが全くないなんて人、
ほとんどいないですよね。
トップアマやプロゴルファーでさえ、
私達よりは断然回数的には少ないですけど、
絶対にミスはあるんです。
その人達でもミスがあるんだから、
普通のアマチュアゴルファーに
ミスがないなんてことは皆無だと
思いませんか？
もしその日にミスがなかったとしたら
その日は神がかっている日だと思うので
ガンガン攻めてベスト更新を狙っても
いいかもしれないですね。
でも神がかっていることなんて
何度も訪れるわけではないです。
だからこそ、神様に頼るゴルフではなく、
自力でスコアアップを目指すしかないんです。
自力でスコアを良くする方法の一つ、
それは、
アプローチの技術を高めることです。
いや～～、これマジですよ。
本当、本当。
は～い！ みなさ～ん、
ここ、すごい大事で～～～す！！！
スコアが伸び悩んでいるという人、
飛距離が出ない、落ちてきたという人、
グリーンそばまで来ているのにバタバタする人、
そんな方達には絶対アプローチなんです。
だけど、
アプローチなんて、ちまちましてて
地味だし、かっこよくないし、
なんかドライバーみたいに打ったぁ～って
いう感じもないし、
練習してても面白くないし、
ゴルフ練習場でボール１球の値段が同じなら
距離の出るドライバー打った方が
断然気持ちいいし、お得感もあるし・・・。
な～～～んて思ってますよねぇ。
絶対。
ズバリ当たってませんか？
ふふふ・・・・。
全部お見通しですよ。
みなさんの思っていることは。
なぜなら以前の私がまさに
そうだったからなんですぅ～～～！！！！！
はははは～～～～。
だからこそみなさんにお伝えしたい、
アプローチの大事さ。
そして私がスコアアップしてきた事実を～～。
ゴルフって１４本もクラブがありますが、
実はドライバーからパターまで
打ち方ってそんなに変わらないんです。
全然クラブの形は違いますが、
基本的に同じように身体の中心の軸を使って、
あとは腕力を使わず、身体の捻転や
クラブの重さ、重力を使って打つんです。
重力についての記事はこちら。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
で、アプローチショットというのは
ゴルフスイングの基本と言ってもいい
と思います。
そのアプローチショットを
練習していくことで、
だんだん自分が打ちたい距離が
打ち分けられるようになってきます。
以前、私が初心者の頃に
教わってやっていたのは、
腕のふり幅で距離を変えるというもの。
実はこれってあんまりよくなかったんです。
ずっと上手く出来なかったから、
トップしたり、ザックリしたり、
アプローチでカップに
寄るなんて全然思えなかったです。
人間って目盛り通りに動けますか？って
思うんですよね。
そんなにきっちりと人間の身体って
動けないと思うんですね。
例えばですよ。
ごみを持っていて、
少し離れたところから
ごみ箱に投げて入れようとします。
今いる場所からごみ箱までが
何ヤードだから・・・・・、
右腕のふり幅はこのくらいにして・・・、
なんて頭で考えますか？
絶対考えないでしょ～～～。
考えてたら逆にびっくり
しちゃうかも～～～～💦
結局、ごみ箱に入るか入らないかは別として、
ごみ箱の辺りにごみは投げられているはずです。
ということは、頭の中で計算して
ごみを投げたわけではなく、
感覚でごみを投げたってことですよね。
この感覚をアプローチでできるように
なることが大事なんです。
ひたすらゴルフ練習場で
いくつかアプローチ用の目標を勝手に作って
いろいろな距離を打ち分ける練習を
していくんです。
私の場合、このボールをその目標辺りに
落とすぞ！って思いながら何百球も
打って練習しています。
先日ゴルフ練習場で２５０球打ちましたが、
そのうちドライバーは１５球くらいしか
打ちませんでした。
あとは全部小物の練習です。
※小物とは・・アプローチや短いクラブのこと。
そんな練習を日々続けていることで、
得意ではなかったアプローチが
ゴルフ練習場で寄るようになって面白くなり、
そして好きになり、
コースでもピンに寄るようになり、
少しずつアプローチショットに自信がついてきて、
寄せワンの回数が増えてきたんです。
寄せて、ワンパットって
超気持ちいい～～～～！！！！
こういうことが続くと、
自然とスコアも良くなってきて、
寄せワンでできる！という気持ちになり、
実はメンタルまでもが変わってきているんです。
ミスショットをして、
ボギーオンができないときもあります。
そんなときでもグリーン近くまで
４回でボールが行っていれば、
あとは寄せワンでボギーが取れる。
という自信が付いてきました。
そしてボギー以上叩くことが
本当に減りました。
平均スコアも８５を切れるように
なってきています。
どんなレベルの人でも必要な
アプローチショット。
練習していて損はないです。
というより断然お得なんです。
アプローチショットが上手い方が
カッコ良かったりします。
アプローチショットが上手い方が
他のクラブもうまく打てるように
なります。
アプローチの技術を高めることで
ゴルフがどんどん良くなるって
ことなんです。
私は更なるレベルアップを
目指しています。
これからもアプローチショットに
磨きをかけて、ロブショットや
スピンをかけたり、
ショットのバラエティーもどんどん増やして
もっとレベルアップしますよ。
今ではゴルフクラブの中で、
アプローチウエッジが一番大好きなりました。
ありがとう。
アプローチウェッジ君たち。
よ～し、また頑張ろうっと。
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