この秋、ゴルフの試合に行ってきました。
そこで味わった自分の飛距離のなさ、
そして飛距離の出る人が日頃から
やっていることは何なのかを聞き出して
きました。
その日はお天気も良かったし、
気温もちょうどいいし、
ゴルフでは言い訳できない環境での
最高のゴルフ日和でした。
その試合には、全国各地から
いくつもの試合を勝ちぬいてきた選手たちが
集まる試合なので、
もちろんやる気満々です。
自分自身、今までゴルフをしてきて
飛距離としては
飛ぶ方だと思っていました。
今回の試合でも、
1番か2番目には飛ぶ方だと
想像していたんです。
そして、いよいよ
試合がスタートです。
まず最初のティーショット。
打ってみたところ3番目くらいに
飛んでいました。
その後、何ホールが進むうちに
飛距離がナント!3番目、
もしくは4番目と全然飛んでいない
という事実。
あれ?
自分ってこんなに飛ばないっけ?
いやいや、
そんなことはないでしょ。
だって、周りからは
『最近飛ぶようになったね。』とか
『よく飛ぶね~。』とか
言われてたし・・・。
だが、現実には
セカンドオナーばかりになり、
自分の飛距離のなさに
驚いたんです。
※ちなみにオナーの意味とは?
オナー(honor):ティーショットを最初に打つ人。
前のホールのスコアが良かった人から打ちます。
最初に打てる名誉を受ける人ということになります。
そしてセカンドオナーとは?
2打目のショットを最初に打つ人。
これは飛距離的に飛んでいない
ということになるので、
最初に打つことになるだけで、
オナー(honor)としての名誉あるものでは
ありません。
このセカンドオナーという言葉は、
和製英語なので、外国では通じません。
英語で言うなら、
A player who always shot
the second shot first.
になります。
試合で同組になった人に年齢を
聞いてみたら、なんと私より上の
人ばかりでした。
その中で私が一番若かったのに、
一番飛距離が出ていなかったんです。
みんなすごいなぁ。
なぜこんなに飛ぶんだろう。
そこで、
『何かしてるんですか?』と
質問したら、
『やってますよ。体幹鍛えないと。』
っていう返答でした。
ほっ、ほ~、
体幹かぁ・・・・・。
体幹ってゴルフには必要だってことは
以前から耳にしてはいたけど、
それを鍛えることでこんなに
差が出るのかと改めて驚いたんです。
体幹を鍛えていることで
飛距離が伸びる。
年齢なんて関係ない。
ってことですよね。
他の人達はドライバー以外でも
違う番手のクラブでも距離が出ていました。
同じ距離を打つのにも
みんな私より1つ小さいクラブを
使っているんです。
これも体幹が鍛えられていることで
こんなにもゴルフが楽になるなんて・・・。
この飛距離の差もあり、
結局、今回の試合で私は惨敗でした。
全国から選りすぐりの選手が集まった
この試合で、いろんな人達から
たくさん影響を受けました。
そして自分の実力のなさも
実感したんです。
試合が終わってから、
あの飛距離を私も出したい!
ということで
さっそくピラティスを始めました。
ゴルフにピラティスっていいんですって。
なんと!
タイガーウッズ、石川遼などの
プロゴルファーもピラティスを取り入れて
いるんです。
ゴルフ以外にも、野球、サッカー、テニス
などのスポーツにもいいんですって。
良いということはすぐに
やりたくなる私なので、
来年のゴルフのために
この冬はピラティスで体幹づくりに専念して、
来年は飛距離アップを目指します!!!
ピラティスの様子は
後日ご報告しま~す。
よ~し!
頑張るぞ~!!!
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