先日、女子プロゴルフの競技で
伊藤園レディースゴルフトーナメントが
千葉県で開催されました。
最終日は11月だというのに
お天気もポカポカ陽気で
まるで春のような
ゴルフ日和の中での開催でした。
その日のギャラリー数は
すごかったらしいです。
そんな中、
私の両親が観戦しに行ってきたんです。
みなさんはトーナメント観戦には
行ったことありますか?
目の前でトップアマたちの
すごいプレーが見られるのは、
本当に刺激になります。
そして、
プレー中にプロたちが会話している
内容が聞こえてきたり、
またプロたちが着ている
ゴルフウェアでかわいいなぁと
思うと真似したくなったり・・・。
そして、
人気の女子プロにはギャラリーが
たくさんついて、プロと一緒に
ぞろぞろと移動しながら応援しているんです。
特にギャラリーが多いと言えば
イボミプロ。
私の両親もイボミプロは
ウェアもかわいいし、
顔もとてもかわいかったわぁ
と言ってました。
最近はゴルフの調子も少しずつ戻ってきたし、
そりゃ~、ギャラリーも多くなりますよね。
テレビのトーナメント中継を
見ているだけでは
味わうことができないのですが、
トーナメント会場ではいろいろと
目にすることができるんです。
両親が観戦していた時のこと、
ある女子プロの話を聞いて
とても好感を持った出来事があったんです。
伊藤園レディースの開催コース、
グレートアイランド倶楽部の
16番ホールでのことです。
そのホールはティーグラウンドに
立つと、左に大きな池があるんです。
その池が気になったのかは
わかりませんが、
そのある女子プロがティーショットを
打ったら、右の林の中に行って
しまったんです。
そして、ちょうどボールが来た地点に
たまたまいた両親がその女子プロの様子を
見ていました。
その周りには他にも複数のギャラリーが
いたそうです。
そして女子プロが現れて、
まず最初に言ったのが、
『皆さん、大丈夫ですか?
ボールに当たったりしてないですか?』
とギャラリーを気遣う言葉でした。
その女子プロとは、
菊地 絵理香プロです。
アマチュアゴルファーでさえ、
林の中に入るのは嫌なことだし、
イラっとして気分も悪い。
ましてや試合中、
集中力を途切れさせないために
他の人と話すということもできるだけ
避けたい中で、
自分のボールの確認よりもまず先に
ギャラリーの皆さんに
気遣いの言葉をかけられるというのは
すごいことです。
アマチュアとは違って、
プロゴルファーは、
もし1打多く打ってしまえば、
その1打で数万円~数十万円も失う恐れもある。
そんな中で試合をしているのだから、
相当強い精神力を持っているし、
そこで気遣いの言葉を言えるというのは、
本当にすごいことです。
菊地プロに感心しました。
その時、
菊地プロの周りにいたギャラリーの皆さん達も、
『すごいね。こんな状況の中、
良い対応されていたのを見て、
すっかりファンになっちゃったね。』と
みんなで言っていたそうですよ。
うちの両親もとても良い対応だったことと、
また顔もかわいいから、
好きになっちゃったと言っていました。
テレビ中継だけでは味わえないことが、
トーナメントに行くと見ることが出来たりします。
女子プロのショットを見ていると
スイングはキレイだし、
飛距離もあるし、
見ていて楽しいです。
※ちなみに今回のトーナメントでは
フルバックのティーグラウンドを
使用していました。
そして自分も同じようにできそうな気に
なったりもして・・・・。
実際、全然そうではないですけどね💦
でも良いイメージができるので、
自分のゴルフのためにも参考になります。
もし、行けるようなコースでトーナメントが
開催されることがあったら
ぜひ、一度行ってみてください。
すごい勉強になります。
オススメです。