自分が１００切りした時のことを
思い出してみたんです。
私はどうやって１００を切って、
その時、何を考えていたんだろうと。
ちなみにゴルフ人口全体で１００を切れる人は
２割～３割くらいしかいないんだそうです。
残りの７割～８割の人は１００が切れないで
いるそうですよ。
１００の壁というけど、
その最初の壁を突破することは、
本当に大変だということですね。
確か、私がゴルフを始めて２年くらいで
１００切りを達成したような気がします。
始めてラウンドして最初のスコアは１３３でした。
その時は、打ちにくいところにボールがあると、
打ちやすいフェアウェイに動かしてから
ショットしていました。
空振りしたり、チョロったり、
当たりが悪かったりすると、
もう一度打ちなおしたりもしていました。
ミスした分はスコアとして、
数えなかったリしていました。
そんな感じで始まった私のゴルフ。
そこからおまけ無し、
ボールは一切、動かさずに
１００を切るという最初の
目標ができたんです。
１００を切るまでには、
スコアが悪くなったり、
あともう少しで１００が切れそうだったり、
それを何度も繰り返しました。
一番、惜しくて、悔しかったのが、
１００とか、１０１、１０２で終わった時。
１００で終わった時は
もう悔しくて、悔しくて、
ふてくされていたような気がします。
１００になってしまったその時の様子です。
このパットが入れば・・・・。という
シチュエーション。
１メートルくらいのパットを残して、
ここまでのスコアのトータルが９8。
このパットが入れば９９になる！！！！！
ようやく念願の１００切りが
すぐそこまで来ている！！！
何度もこういう場面が今までにもあったけど、
今度こそはこれを入れて１００を切るんだ！！！！
そんな気持ちで打ったパット。
緊張で手が震えて、ちゃんと打てず、
カップに届かないという現実。
あ～～～～あ・・・・・・。
そのあと、ものすごくがっかりして、
情けなくて、悔しくて、
自分に腹立たしくて・・・・・・。
でも、そういうことを何度か
繰り返すことで達成できるんです。
ほとんどの人がすんなり
１００切り出来ないんですよね。
そしてそれを繰り返していくうちに、
最後の緊張するパットが
前よりもちゃんと打てるようになっている。
そしてようやく１００切り達成。
夢の１００切り達成です。
もう嬉しくて嬉しくて。
やっと１人前のゴルファーになれた！
って思いました。
でも、そこからもう１００にはならないって
思っていたけど、それからも何度も
１００を越えたり、
それでいて時々１００を
切ったりを繰り返しました。
１００前後をウロウロしながら、
９０台になる回数が少しずつ増えて
いきました。
ということで、
１００を切るコツは、
とにかく力で振らないでください。
飛ばそうとしないでください。
OBやミスショットを減らしていけば、
十分１００を切るチャンスができます。
そしてできればボギーペースでいること。
ボギーペースでいることは
９０台、８０台、
そして７０台を出すことでも
共通しているんですよ。
無理なショット、無理な狙いをせずに、
コツコツと前に行くことで
自然と良いスコアにつながっていきます。
ベストスコアを目指しましょう～～～！！！
