歳を重ねていくうちに、
自然と筋力が落ちてきますよね。
それを放っておくと
太ってきたり、
どんどんお腹がポッコリ出たり、
姿勢も悪くなり、
動くときに身体も硬くなってくるから
つい『よっこらしょ』と
言ったりするようになるんです。
こんな風になってしまうのは
ちょっとなぁ・・・。
あ~、考えると歳をとるのは嫌ですねぇ。
こうやって
知らず知らずのうちに
少~しずつ、
少~しずつ、
歳をとって
衰えていくんです。
そして気づいたときには
もう手遅れ~~~!!!
なんてことになるという人が
ほとんどでしょう。
そこで、インナーマッスルを鍛えることにより
この身体の衰えを少しでも
遅らせることができるです。
では、インナーマッスルを鍛えると
何が良いのでしょうか。
インナーマッスルとは。
インナーマッスル = 体幹 と思っている人が
多いかと思いますが実は少し違うんです。
インナーマッスルとは
身体の奥の深い部分にある
筋肉のことを言います。
お腹周りだけのことではなく、
身体全体にある深い部分にある筋肉。
『深層筋』と呼ばれたりもします。
その反対がアウターマッスル。
これは皮膚の表面に一番近い筋肉のことを言います。
腹筋が6つに割れるシックスパックは
アウターマッスルを鍛えると
皮膚の表面に見えるようになるんです。
そして良く使われる『体幹』というのは、
肩のあたりから、股関節のところまでの
胴体の部分にある筋肉のことを指します。
なんだか紛らわしいですが、
内容しては違うんです。
暇があったらインナーマッスルを鍛えよ。
私自身、ピラティスを始めて
約3ヶ月経ちました。
2週間に1度くらいのペースで
ピラティスの先生に
レッスンしてもらっています。
ただ、それだけでは筋肉は鍛えられないので、
自分自身、できることは家でもやるように
なってきました。
歯を磨いている時、
お風呂のお湯がたまるまでの間、
料理中、お鍋にお湯が沸くまで、
テレビを見ている時などなど、
割と一瞬でも空いた時間ってあるんですよね。
そこで、私が最近実践していることが
あるんです。
空いた時間にやっていること。
・腹筋
ゆ~~~っくり腹筋運動をして
インナーマッスルを鍛える。
決して速くやろうとしない。
速くやるとアウターマッスルが
鍛えられます。
・スクワット
腹筋と同じくゆ~~っくりやる。
やはりこれも速くやらない。
速くやるとアウターマッスルが
鍛えられます。
・こちらの姿勢↓
私、この姿勢でテレビ見たりも
しています。
簡単そうに見えて、
長時間はできないです。
これ、腹筋、背筋、お尻、ももの筋肉など
広範囲で効きますよ。
この姿勢は整骨院の先生にすすめられました。
少しずつでもやっていくと、
身体が少しずつ変化してきます。
変化してくると、
そこから鍛えることが楽しくなってきますよ。
そして、また若いころのおなか周りが
すっきりした体型になって、
体力もつくし、
服もオシャレに着られるし、
いいことばかりです。
空いた時間があったら、
家はもちろん、
会社でも鍛えられますよ。
例えば、コピーしている時間とか、
エレベーターに乗らずに階段を使うとか、
また通勤の時は一駅前で降りて歩くとか、
方法はたくさんあります。
人間ドックで運動不足なんて
言われているみなさん、
早いうちにやっておきましょう~。
自然とゴルフの飛距離も
上がってきますし、
もう、いいことばかりです。
とにかく、
時間があったら鍛えよう~~~~!!!!