最近、ゴルフ人口が減っているというニュースを良く目にするようになったんですよね。
ゴルフっておじさんのスポーツって感じは確かにあります。
それにゴルフというものはマナーやルールには結構うるさいんです。
高級ゴルフ場へ行ってしまうと、ジャケット着用でないといけないし、スニーカー履いてると
怒られるし、ズボンからシャツが出てると注意されるし、男性は短パンを履いたときには靴下は
ハイソックスでないといけないし、Tシャツやジーパン👖を着てはいけないし・・・・・。
コースによってはアンダーシャツは下着の一部とみなされてしまい、着てはいけなという
決まりがあるところも実際にあります。
ゴルフショップで売ってるのに、なんで着たらだめなの?と言いたいですけどね。
昔はゴルフ場ならそれでもやっていけたのかもしれないけど、
今ではゴルフ人口が減っている中でいつまでもそんなお堅いルールが存在しているというのも
考えちゃいますよね。
いつまでも強気というスタンスでは維持できないんではないかなぁ・・・・・・。
こんな感じだと若者って興味持たないよなぁと思ったりもします。
なんでゴルフ人口が減るかというと、団塊世代のおじさんたちが接待するというと接待ゴルフという機会があったのに、
その団塊世代のおじさん達がリタイアしてしまうことと、総人口が減少していること、また保有自動車数の減少も
あるんだそうです。 車がないと行きにくい場所にあるんですよね。
車がないといけないでしねぇ~~~~~。
東洋経済オンラインのゴルフはなぜここまで凋落してしまったのかという記事がありました。
そこにこのような数字が載っていました。
●ゴルフ人口 1200万人(1994年) ⇒ 840万人(2012年)
●ゴルフ場市場 1兆9610億円(1992年) ⇒ 9010億円(2013年)
●ゴルフ練習場市場 3140億円(1993年) ⇒ 1290億円(2013年)
●ゴルフ用品市場 6260億円(1991年) ⇒ 3400億円(2013年)
右側の数字は2013年ですよ。
今から数年前の数字ってことですよね。
え~~~! 少なくなってるぅ~~~~!!!!
こんなに減っちゃうの?ってくらい数字が少なくなってるじゃないですかぁ~~~!!!!
1990年代の半分ですよ。 では、今ならもっと減ってるってことになるんだろうか・・・・。
寂しいなぁ・・・・。
でもゴルフって楽しいんですよ。
緑の芝の上で気持ちよくて、そこでナイスショット~~!なんてしたらもう病みつきになりますよ。
ゴルフってただボールを打って、カップに入れているだけのゲームではなく、
その間にはコース戦略や打ち方の技術、天候、季節まで左右されるという頭を使うゲームなんですよ。
2020年の東京オリンピックにも正式競技としてゴルフがあります。
それまでにゴルフやってみませんか?
上手くいったときの達成感はたまらんですよ。
みんなでゴルフしましょ~~~!