私が今まで試合で結果が出せなかったのが、緊張して身体がガチガチになってしまったからなんです。
そのため、いつものように振り切れなくなってしまって、スイングが小さくなってしまっていたからなんです。
それが分かったのがプロゴルファーとラウンドする機会があって、ラウンド前の練習場で言われてわかったんです。
私の悪いときのスイングは、ボールに当てただけで終わっていたんです。
ボールに当てることばっかり考えていたら、スイングがそこまでになってしまい、
気づいた時にはフォローが取れなくなっていたんです。
そのスイングをしているのはおじさんたちがそうなんですよね。
身体が硬くなってきてしまうから、フォローが取れなくて当てるだけになってきてしまうという・・・・・・。
まぁ、それは年齢とともに身体が硬くなるから仕方がないことですけど。
私の場合は緊張から身体が硬くなって動かなくなってしまったんです。
どちらも結局身体の硬さからってのは同じですね。
今日、YouTubeを見ていたらその画像の中で女子プロゴルファーの渡邉彩香プロが言っているんですけど、
『私たちは狭いホールとか、プレッシャーのかかるホールでドライバーをしっかりまっすぐ打てた時の快感、
できたという喜びはゴルフでしか味わえないんじゃないかなと思ってます』と。
中田英寿&渡邉彩香の初ラウンド!!/Part.2(デサント ゴルフ)
そういう喜びはゴルフ以外でも、サッカーでももちろんあるんだろうけど、
そういうプレッシャーの起きそうなホールでうまくできたら気持ちいいですよねぇ。
それにプレッシャーのあるホールだから余計思いっきり振り切っていかないといけないんですよね。
それを自分の頭の中では曲げちゃいけないって思いすぎるから動けなくなるんですが、
逆にそれが曲げてしまう原因になってしまうんですよね。
自分でやろうとしていることが実は逆にそうさせてしまう動きだってわかっているのにやってしまう・・・。
曲げたくないなら思いっきり勇気をもってフィニッシュまで振り切っちゃえってことですよ。
躊躇するな。しっかりフィニッシュをとろう!!!!ってことでガッツリやるのが一番です。
もしそれでも曲がるようであればフェイス面の確認、スイングチェックをして調整しましょう。
そしてやっぱり怖がらずに振り切ってしっかりフィニッシュをとることが曲がらないコツになりますよ。
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