ゴルフを始めたばかりの時って
自分がショットすることばっかりが気になってしまい、
周りが目に入らなかったりします。
打つことだけで必死ですもんね。
そりゃ~、私もそうでしたからよ~くわかります。
なつかしいなぁ。って昔を思い出しました。
しかしながら、ゴルフには暗黙の
基本的ルールがあるんです。
競技のルールではないのでペナルティはないんですけど、
プレー中にやってはいけないルールってのが
あるんです。
これからご紹介するいくつかの動きが
できれば初心者の方でもラウンドしていて
周りの人のお邪魔にならないし、
またもしかしたら『初心者なのにまわりやすい』な~んて
周りの人からお褒めの言葉がかかるかもしれないですよ。
★一つ目の暗黙ルール!
今から打とうとしている人の視界に入る場所に
立たない、動かない、静かにする。
ゴルフでは打とうとしている人が
素振りに入ってからはできるだけ物音を立てない、
また動かない方がいいんです。
クラブをカチャカチャしたりもダメです。
そして、その人の視界に入らない位置で
打ち終わるまで止まって待ちます。
★二つ目の暗黙ルール!
クラブを持っていくときは
使用するかもしれないクラブの前後の番手ももっていく。
1本しかもっていかないとなると、
ボールの場所へ行ってみてから
やっぱりクラブを変えたいと思っても
またカートに戻らないといけないですよね。
ゴルフは前の組と間をあけないように
プレーするのが基本です。
時間がかからないようにいくつか本数を
もっていってボールの位置へ向かうようにします。
★三つ目の暗黙ルール!
グリーン上でパターを打とうとしている人の
左右側には立たない、動かない、静かにする。
ショットを打つときに打とうとしている人の
視界に入らないところに立つといいましたが、
パターを打つときはその人の左側、右側には立たないでください。
正面と真後ろに立つのはOKです。
もちろん物音を立てない、
動かないというのもショットの時と同じです。
★四つ目の暗黙ルール!
グリーンに乗ったら、
今まで使用してたクラブは使わなくなる。
その場合、次のホールに行く方へ置くこと。
グリーンに乗ったら、
グリーンに乗せるまでに使用していたクラブは
使わなくなりますよね。
そうするとそのクラブは次のホールに行く側へ
置くようにします。
逆側においてしまうとすっかり忘れる可能性があります。
クラブを忘れないために次のホールに行く方を
探してから置くといいですよ。
★五つ目の暗黙ルール!
素振りは1回にする。また構えたらなるべく早く打つ。
素振りを2回する人が時々います。
そしてアドレスに入ってから固まる人も時々いるようですね。
これだと周りの同伴者の中には嫌がる人もいます。
素振りは1回、そしてすぐ打つというのを
ルーティンができていれば良いゴルファーになれますよ。
松山英樹プロが時々打つまでに時間がかかるようで、
プレーが遅いって警告を受けたりしてますよね。
プロでも素早くってことですね。
★六つ目の暗黙ルール!
移動時間は素早く動く。走る。
ゴルフは前の組と感覚をあけてはいけない
というルールがあります。
これはプロゴルファーでもそうですが、
前の組と間が開き過ぎるとペナルティを
取られる可能性があります。
アマチュアゴルファーも
いつもその考えでいたほうがいいです。
時間がかかるようなプレーをしていると
時々後ろの組のおじさんたちが怒鳴ってくる人もいるようです。
移動しているときも素早く、
また走ったりするほうがいいですね。
ということで、
6つも書いちゃいましたけど、
とにかくこの基本ルールを把握して
プレーしていれば、
会社のコンペなどでも上司から高評価間違いなし!!!
スコアはまだ出せなくても、
この動きができているとどんどんゴルフも良くなります。
そして上司や先輩からも
一目置かれるゴルファーになれるかも。
ゴルフは真摯なスポーツなので、
さら~っとかっこよく素早くできるのがステキです。
『Play Fast』という言葉があるのですが、
これは素早くプレーするってことですね。
これはゴルファーの合言葉みたいになってます。
素敵に素早くゴルフしながら、
徐々にスコアも良くなっていずれは
上手になっちゃいましょう~~~。